ワクチンの接種間隔に注意しましょう!
生ワクチン(MR・麻疹・風疹・BCG・水痘)
生ワクチン接種後、次の予防接種まで27日(4週間)以上あける。
不活化ワクチン(5種混合・2種混合・日本脳炎・ポリオ・肺炎球菌)
不活化ワクチン接種後、次の予防接種まで6日(1週間)以上あける。
異なった種類のワクチンを特に急いで接種する必要がある場合は、医師にご相談下さい。
なお、同じ種類のワクチンを複数回接種する場合には、それぞれ定められた間隔がありますので、誤らない用にして下さい。
予防接種を受けに行く前に! (予防接種は体調の良いときに受けるのが原則です。)
安全に接種を受けられるよう、保護者の皆様は、以下を注意の上当日に接種を受けるかどうか判断して下さい。
- 当日は、朝からこどもの状態をよく観察し、ふだんと変わったところのないことを確認して下さい。
- 受ける予定の予防接種について、通知やパンフレットをよく読んで必要性や副反応についてよく理解しましょう。わからないことは、接種を受ける前に質問しましょう。
- 母子健康手帳は必ず持って行きましょう。
- 予診票は子どもを診て接種する医師への大切な情報です。責任を持って記入するようにしましょう。
- 予防接種を受ける子どもの日頃の健康状態をよく知っている保護者の方が連れて行きましょう。
なお、予防接種の効果や副反応などについて理解した上で、接種に同意したときに限り、接種が行われます。
予防接種を受けた後の注意!
- 予防接種を受けた後30分間は、接種会場でお子さんの様子を観察するか、医師とすぐに連絡をとれるようにしておきましょう。
- 接種後、生ワクチンでは4週間、不活化ワクチンでは1週間は副反応の出現に注意しましょう。
- 接種部位は清潔に保ちましょう。入浴は差し支えありませんが、わざと接種部位をこすることはやめましょう。
- 接種当日は、激しい運動はさけましょう。
次の人は予防接種を受けることができません!
- 明らかに発熱をしている人
- 重篤(じゅうとく)な急性疾患にかかっていることが明らかな人。急性で重症な病気で薬を飲む必要のある人は、その後の病気の変化もわかりません。その日は見合わせましょう。
- その日に受ける予防接種の接種液に含まれる成分でアナフィラキシーを起こした事がある人。
※「アナフィラキシー」というのは通常接種後30分以内に起こるひどいアレルギー反応のことです。汗がたくさんでる・顔が急に腫れる・全身にひどい蕁麻疹が出るほか、吐き気・嘔吐・声が出にくい・息が苦しいなどの症状に引き続きショック状態になるような激しい全身反応です。 - BCG接種の場合においては、結核の既往のある人
- その他、医師が不適当な状態と判断した場合
(予防接種と子どもの健康より)
このページに関するお問い合わせ
- 健康福祉課健康係
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