地球温暖化を防止しましょう
地球温暖化とは?
大気中にある二酸化炭素は、地球へ降り注ぐ太陽のエネルギーを蓄える性質があります。このような性質を持つガスを「温室効果ガス」といい、二酸化炭素の他にも様々な種類があることがわかっています。これらのガスにより、地球は暑すぎず寒すぎない、ほぼ一定の温度に保たれています。
しかし、温室効果ガスの濃度が上がると、より多くのエネルギーが蓄えられるようになり、地表温度が必要以上に上がってしまいます。これが「地球温暖化」です。
地球温暖化による影響は?
植物や動物への影響
植物や動物の生態系に変化が生じます。これに伴い、地域の特産品などへの影響も考えられます。
河川や海岸への影響
気温の上昇により、年間降水量の多い地域ではより多くの、少ない地域ではより渇水する恐れがあります。これに伴い、台風などの大雨による河川の氾濫などの災害が多くなる危険があります。
また海岸では、海面が上昇し波の力が強まるため、砂浜の浸食にも影響を及ぼします。
人への影響
夏季は高温の時期が続くため、死亡者数の増加が懸念されます。
また冬季では、夏季に温められた海域の水蒸気が海流の影響で日本に流れ込むため、大雪となる時期が続く恐れがあります。
地球温暖化を防止するには?
「温室効果ガス」の濃度の上昇を防ぐには、電気やガソリンなどの燃料の使用を抑えることが必要となります。
リサイクルを活用しゴミの減量を図る、電化製品の電源はこまめに切り電気使用量を抑える、自動車よりも自転車を使用しガソリンの使用量を抑えるなどの、家庭で出来る地球温暖化防止を心がけましょう。
このページに関するお問い合わせ
- 環境課環境保全係
- [昼間]電話:0558-53-1408(クリーンセンター)
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