暑さに強いからだづくりで熱中症予防!

熱中症に注意する季節になりました。
まだ暑さに慣れていない、5~6月の私たち身体はまだ夏用に切り替わっていません。夏に向けて徐々に体を暑さに順応させることを暑熱順化(しょねつじゅんか)といいます。暑さに強いからだを作るためには、汗をかける体にすることが大切です。汗をかけば、汗が蒸発するときに体から気化熱を奪って体温の上昇を防ぎます。十分に汗をかくことができないと体温が上昇して熱中症になってしまいます。

  • 「新しい生活様式」の中で熱中症を予防しよう(外部リンク)
  • 汗をかこう!

    今年は新型コロナウイルス対策の為、自粛、ステイホームの影響をうけ、外出する機会が減り、運動等で汗をかく機会も減っている状況です。汗をかける体にするためには、3密を避けたウォーキング(汗をかく程度に速足)や入浴(38℃程度のぬるめのお湯に10~20分)で、汗をかくようにしましょう。

    水分摂取も忘れずに!

    汗をかいた分だけ水分を補給することを忘れずに。運動する前、運動中、運動後、入浴前、入浴後など意識してこまめに水分補給をしてください。 食事からとる水分以外に1.5~2リットルは必要です。

    食事にも注意!

    身体が暑さになれるまでは汗と一緒にミネラル類も出ていきやすい状態です。海藻類、きのこ、緑黄色野菜(ほうれん草、人参、トマト等)、魚介類、大豆製品、乳製品など、3食バランスよく食べることが大切です。

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